ミニストップ決算 1/11

ミニストップ、3-11月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

 ミニストップ <9946> [東証P] が1月11日大引け後(15:00)に決算を発表。23年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常損益は4.5億円の黒字(前年同期は22.1億円の赤字)に浮上し、通期計画の4億円の赤字をすでに上回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常損益は8.5億円の赤字(前年同期は5.5億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常損益は0.1億円の赤字(前年同期は7.5億円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-1.8%→-0.8%に改善した。
 
ということで、本日、ミニストップが決算。
前日ローソンがよかったので、改善は期待できていたので黒字転換も納得
ただ、売上高が韓国からの撤退もあってか、減少しているのが気になるところ。当面拡大するような兆しもなさそう
ローソンが結局陰線で終わったことも踏まえ、これまでの株価動向をみると、1500円まで上げてくるようなら空売りをしかけてみたい。