12/21 下げすぎな株
輸送用機器セクターが業種別下落率のトップ、自動車関連株の下げが目立つ展開になっている。日銀の金融政策の修正を受けて前日から為替市場ではドル安・円高が進行、相対的に円高デメリットが大きいとみられている自動車関連株の売り材料に。ドル・円相場は日銀発表前の137円台半ばから急落しており、前日の米国時間には一時130円台半ばまで下落、8月上旬以来約4カ月ぶりの130円台となっている。
不動産セクターは、輸送用機器に続くワーストパフォーマンスとなる状況に。日銀の金融政策修正によるデメリットの大きい業界と捉えられている。借入依存度が高く、金利上昇によるバランスシートの悪化が警戒されるほか、金利上昇に伴う不動産需要の低下、不動産価格の下落など先行きファンダメンタルズへの懸念も強まる方向に。
外国為替市場でドル安円高が急速に進行した。円安による訪日外国人客の消費拡大に対する期待が後退する格好となり、ホテルや旅行、百貨店株などへの売りが膨らんだ。
<1570> 日経レバ 13010 -195 ( -1.5%)
<1458> 楽天Wブル 15290 -230 ( -1.5%)
<7267> ホンダ 3038 -82 ( -2.6%)
<8801> 三井不動産 2348 -93.5 ( -3.8%)
<1579> 日経ブル2 13910 -220 ( -1.6%)
<7270> SUBARU 2048.5 -78.5 ( -3.7%)
<4661> オリエンタルランド 18300 -240 ( -1.3%)
<1321> 野村日経平均 27265 -190 ( -0.7%)
<9020> JR東日本 7427 -110 ( -1.5%)
<6971> 京セラ 6577 -146 ( -2.2%)
<3407> 旭化成 947.3 -18.1 ( -1.9%)
<4188> 三菱ケミカルグループ 683.4 -12.3 ( -1.8%)
<3003> ヒューリック 1057 -36 ( -3.3%)
<7272> ヤマハ発動機 3030 -100 ( -3.2%)
<4062> イビデン 4735 -100 ( -2.1%)
<7205> 日野自動車 513 -27 ( -5.0%)
<8804> 東京建物 1660 -82 ( -4.7%)
<3231> 野村不HD 2864 -118 ( -4.0%)
<2980> SREホールディングス 3490 -300 ( -7.9%)
<8252> 丸井グループ 2108 -70 ( -3.2%)
<3769> GMO-PG 10870 -500 ( -4.4%)
<6146> ディスコ 37900 -1250 ( -3.2%)
<6965> 浜松ホトニクス 6560 -170 ( -2.5%)
<1365> 大和日経レバ 20105 -295 ( -1.4%)
<7716> ナカニシ 2445 -159 ( -6.1%)
<7951> ヤマハ 4960 -80 ( -1.6%)
<2437> シンワワイズ 590 -100 (-14.5%)
<6952> カシオ計算機 1271 -22 ( -1.7%)
<5021> コスモHD 3465 -105 ( -2.9%)
<1358> 日経2倍 24125 -375 ( -1.5%)
<6055> ジャパンマテリアル 2173 -105 ( -4.6%)
<6925> ウシオ電機 1654 -38 ( -2.2%)
<1329> iS日経 27400 -230 ( -0.8%)
<7730> マニー 2008 -82 ( -3.9%)
<1330> 日興日経平均 27300 -200 ( -0.7%)
<4490> ビザスク 1455 -87 ( -5.6%)
<6789> ロランドDG 2850 -67 ( -2.3%)
<3853> アステリア 700 -16 ( -2.2%)
<2315> CAICAD 86 -13 (-13.1%)
<3902> MDV 899 -15 ( -1.6%)