12/2 下げすぎな銘柄
<9551> メタウォーター 1728 -32 ( -1.8%)
メタウォーター---急落、大株主による保有株一部売却が伝わる
メタウォーター<9551>は急落。流通株式比率の向上に向け、大株主である日本ガイシと富士電機から一部保有株売却の承諾を得たと発表。野村証券などによるスキーム「株式需給緩衝信託」を活用する。両社が発行済み株式数の7.57%に当たる330万株を上限に立会外取引で売却し、取得先の野村信託銀が市場内で売却していくようだ。需給波乱は避けられても、当面の上値の重しにつながるとの見方が強いようだ。
<7865> ピープル 1330 -162 (-10.9%)
ピープル---急落、第4四半期の急失速をネガティブ視へ
ピープル<7865>は急落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は6.1億円で前年同期比2.5倍となり、従来予想の5.6億円も上回る着地に。ただ、新たに公表した通期予想は4.8億円で同7.0%減益見通しとしており、業績の急速な鈍化をネガティブ視する動きが優勢に。第4四半期は米国向け売上の大幅な減少を見込んでいる。同時に公表した10月の月次動向でも、売上高は海外販売の急減速によって前年同月比59.0%減と大幅なマイナスに転じる。
<3547> 串カツ田中 1751 -21 ( -1.2%)
串カツ田中が軟調、期末配当予想10円に修正も買い向かう投資家限られる
串カツ田中ホールディングス<3547>は軟調。15日取引終了後、未定としていた22年11月期の期末配当予想について、前期と横ばいの10円にすると発表した。ただポジティブサプライズと受け止める向きは少なく、積極的に買い向かう投資家は限られた。
同社が10月14日に発表した22年11月期第3四半期累計(21年12月~22年8月)の連結決算は、最終損益が前年同期の4億4300万円の赤字から一転して8億6500万円の黒字に転じた。直近の業績の状況などを踏まえ、期末配当予想を決定した。年間配当予想も前期と同じ10円の計画となる。
同社が10月14日に発表した22年11月期第3四半期累計(21年12月~22年8月)の連結決算は、最終損益が前年同期の4億4300万円の赤字から一転して8億6500万円の黒字に転じた。直近の業績の状況などを踏まえ、期末配当予想を決定した。年間配当予想も前期と同じ10円の計画となる。
<9369> キユーソー流通システム 997 -21 ( -2.1%)
<5351> 品川リフラクトリーズ 3825 -80 ( -2.0%)
<2173> 博展 697 -36 ( -4.9%)
<7074> 24セブン 371 -10 ( -2.6%)